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先日、環境省が、生後間もないワンちゃんやネコちゃんなどの
販売を禁止する方針を明らかにしたようだニャ!
ワンちゃんやネコちゃんは小さい時がとっても可愛いということ
もあって、国内では約6割が生後60日以内にペットショップで販
売されているらしいんだニャ!
でも、そんな赤ちゃんワンちゃんや、ネコちゃんたちには、環境
の変化に対応する能力や、輸送に耐えられる体力もないので、
アメリカでは8週齢未満のワンちゃん、ネコちゃんの取引、輸送
を禁止していて、イギリスでも8週齢以下のワンちゃんの販売が
禁止されているんだってニャ。
それに、ペットショップから新しい飼い主さんの元へ販売されて
からも、成犬、成猫などに比べてゴハンやおトイレのお世話が
想像以上に大変で、世話しきれずに捨てられるケースも多いと
か・・・。
動物愛護法が今年6月に改正され、ペットショップなどの動物取
扱業に登録制度が導入されたんだけど、この登録基準に幼齢
な動物の販売禁止を盛り込む考えみたいだニャ。
海外の事例や国内の販売実態を考慮して、8週齢以下の子を
販売禁止にする案で検討するんだって。
8週齢っていったら約2ヶ月かニャ?
ということは、だいたいこれくらいだニャ!
↑ よつばちゃんと、ちゃばちゃんが生後2ヶ月の頃だニャ!
う~ん、確かに可愛い時期だけど、もうちょっと大人になってか
らにしてもいいような気もするニャァ~。
まぁ、でも、こういったことが法律で決められていくことはとっても
良いことだと思うのでボクたちも大歓迎だニャ!